UIは落ち着きのある色合いで視認性が良く、パラメーターもバランスよく配置されています。
内容としてはオーソドックスなアナログモデリングなソフトシンセで、オシレーター、フィルター、エンベロープコントロールと、内蔵エフェクトはディレイ、コーラス、リバーブとなっています。
サウンドとしては特に特筆する点は無いのですが、クオリティは高く、何よりCPU負荷が非常に軽いので、多くのシンセトラックが必要な時やレイヤーして使うなどの用途に最適なのではないかと思います。
KVR Developer Challengeには他にもプラグインが出展されているのですが、個人的にはこれが一番汎用性が高いように感じたので取り上げさせて頂きました。
Windows対応、VSTをサポートしています。
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【特集】往年の名機を忠実にエミュレートした無料で使えるハイクオリティなソフトシンセまとめ
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Dead Duck Deducktionは、Windows 32ビットおよび64ビットホスト用のVST 2.4形式の減算シンセサイザーです。
特徴:
- ノコギリ波、方形波、三角波、ノイズ波形の2つの発振器、「スーパーウェーブ」デチューン、PWMおよび方形/三角形サブオシレーターオプション。
- 高度なサウンドデザインのためのサブオクターブと独立モードを備えた柔軟なサブオシレーター。
- ローパス、ハイパス、バンドパス、バンドストップ、ピーキングのオプションを備えた2つの共振マルチモードフィルター。
- マルチレイヤープログラミングオプションのためのマルチモードosc / filter / ampルーティング。
- 3つのエンベロープ、4つのLFO、24スロットのモジュレーションマトリックスで、幅広いモジュレーションの可能性を実現。
- ビルトインのディレイ、コーラス、リバーブエフェクト。
- ハードウェアコントローラーとの完全な相互作用を可能にするパラメーターと変調ソースのMIDI CCコントロール。
- カスタマイズ可能なGUIテーマ。
ダウンロード
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