Sender Spikeがリミッタープラグイン「SN05-G Brickwall Limiter」をリリースしています。
その名前が示すとおり、ブリックウォールリミッターで、マスタリングの最終調整用途を想定して作られたプラグインとのことです。
パラメーターを見る限りでは、製品として売られているものと比較しても見劣りする点は見つかりません。
以前から徐々にバージョンアップを繰り返しているプラグインですが、今回のアップデートはかなりものだと思います。
DAW付属のリミッターしか持っていない人は入手しておいた方が良さそうです。
Windows対応、VSTをサポートしています。
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以下はリンク先の直訳となります
どのように聞こえるかについては説明しませんが、大音量になる可能性があると言えます。
シグナルチェーンの最後にマスタリングリミッターとして配置することを想定していますが、個々のトラックを処理することも想像できます。
特徴:
- 3段階:リミッター、ソフトクリッパー、ハードクリッパー
- 0dBから+ 24dBまでのゲイン
- 0dBFSから-24dBFSまでの上限
- 0.02ミリ秒から250ミリ秒まで調整可能なリミッターアタックタイム
- 10ミリ秒から1300ミリ秒までの調整可能なリミッターリリース時間
- 0.1ミリ秒から50ミリ秒(リミッターがオフの場合)または1ミリ秒から500ミリ秒(リミッターがオンの場合)の調整可能なハードクリッパーリリース時間
- ハードクリッパーの攻撃時間を修正
- 0%から100%まで調整可能なオプションのソフトクリッピングステージ(0%=オフ)
- カットオフ周波数が15Hz〜2kHzのリミッター側鎖用のオプションのHPF
- リミッターオン/オフスイッチ(オフの場合、信号はクリッパーのみを通過します)
- デュアルGRメーター(リミット/クリップ)
たぶん、このプラグインはいつものようにVST形式(ただしWindowsのみ)であり、GUIの有無にかかわらず32ビットと64ビットのフレーバーで提供されることを付け加えることもできます…それだけです。
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