
音源の配置や帯域の調整に苦労した経験を持つ方に朗報です。Limbus Audioが手掛けるビジュアル空間ミキシングシステム「Spatial Stage」が、期間限定にて無料配布を行っています。
画面上で各トラックを立体的に配置し、音の重なりを視覚的に把握しながら直感的なミキシングを可能にする先進的なツールです。
プラグインの詳細
Limbus Audio Spatial Stageは、DAW内の複数トラックを視覚的に統合し、空間的な配置や個別の音質補正を効率的に行うシステムです。送信側とステージ全体の集約側で連携し、包括的な空間処理を実現します。
- 各トラックに挿入するSpatial Senderと、バスやマスターに挿入するSpatial Stage Masterの2種類のプラグインで構成されています。
- Spatial Stage Masterの操作画面上で、アクティブなすべてのSenderをドラッグ&ドロップし、左右の定位や前後の奥行きを立体的に配置できます。
- 各オブジェクトにライブスペクトラムを表示でき、複数トラックを相対的な位置関係を保ったまままとめて移動させることが可能です。
- ダブルクリック操作によって詳細なスペクトル表示、EQカーブ、レベル履歴、周波数帯域別の要約情報へ瞬時にアクセスできます。
- 送信側のSpatial Senderにはゼロレイテンシーの5バンドEQ、コンプレッサー、アップワードエクスパンダーを内蔵しています。
- DAW側で複雑なルーティングを行わずに、他のアクティブなSenderをトリガーに指定できる内部サイドチェーン機能を備えています。
- マスターセクションにはステレオバスの音をまとめるCONSOLE GLUEが用意され、0%設定時には完全なサンプルバイパスが機能します。
- 独立して動作するデスクトップアプリも同梱され、オーディオの読み込み、サードパーティ製VST3のホスト、ステージ移動のオートメーション作成、WAV書き出しが可能です。
動作環境
| 対応OS | サポートしているプラグイン形式 |
| Windows | VST3, スタンドアロン |
| macOS | VST3, AU, スタンドアロン |
まとめ
視覚的なステージ配置によってミキシングの作業効率を大きく高める製品です。定位や奥行きの調整だけでなく、内蔵EQや柔軟なサイドチェーン機能により、個別の音作りからバスのまとまり感の調整まで幅広く対応します。
直感的な空間ミキシング環境を求める方は、この機会にチェックしてみてください。
