
楽曲制作の現場でノイズ処理を行う際、音のアタック部分が削れてしまい悩む場面は少なくありません。そうした音質の変化を抑えつつ、不要なノイズだけを滑らかに遮断してくれる画期的なエフェクトが登場しました。今回はMSDpluginsが手掛けた無料のノイズゲートプラグインを紹介します。
プラグインの詳細
MSD Denoiserは、ルックアヘッド処理(先読み技術)を搭載したノイズゲートエフェクトです。従来のノイズゲートとは異なり、信号がしきい値を越える前に開口動作を開始する仕組みを備えています。この処理により、演奏のアタック部分が欠ける現象を防ぎ、自然でスムーズなゲート効果を実現します。
- 先読み(Lookahead)技術により、トランジェントを損なわずにノイズをカット
- 入力信号に対して高速かつ正確に追従する優れたトラッキング性能
- CPU負荷が非常に小さく、多数のトラックに挿入しても動作が軽量
- ハイゲインなエレキギターやベース、ボーカルのノイズ処理に最適
- 完全に無料で入手可能
動作環境
| 項目 | 詳細 |
| 対応OS | Windows |
| プラグイン形式 | VST3 |
まとめ
音の立ち上がりを維持しながらノイズを綺麗に処理できる機能性は、楽曲のクオリティを高める上で大変役立ちます。非常に軽量で扱いやすく、ギターやボーカルの処理にすぐ導入できる点も大きな魅力です。
Windows環境でノイズ除去ツールを探しているなら、試してみる価値のある一品です。
