TwitterやFacebook、Instagramと人によってはメインで利用しているSNSは違うかと思いますが、精神的に疲れてしまう原因は昔から変わっていなかったりします。
「○〇〇(SNSの名前が入る)疲れ」というもので、他人の成功や幸せな出来事のツイートを見て、自分と比較して落ち込んだり、ちょっとした意見の相違から口論になったり、自分のツイートやブログについて悪意のある返信が来たりなどでストレスが溜まってしまうことってありませんか?
私も若い頃はSNSによってストレスが限界突破したこともありましたが、現在は最低限の利用とミュートなどの機能を活用して精神的な負担を軽減させています。
自分がネガティブな気持ちになるアカウントはとにかくミュート
ミュートの条件設定は非常に簡単で、見てて嫌な気持ちになったり、不快な返信をしてくるなどのアカウント全てです。
せっかく仕事や家事などが一段落ついて楽しく有意義に過ごせる時間を作ったのに、その時間でストレスを溜めてしまうなんて馬鹿らしいですよね。
自分にとって有益な情報や楽しい、ポジティブな発信をするものだけを残して、あとは全部見えないようにしてしまうのがベストです。
あと、あまり多くのSNSをやらない方が良いです。
管理も面倒だし、SNSに必要以上の時間を割くのはもったいないと思います。
私の場合はメインで利用しているのはTwitterとYou Tubeのみで、Facebookは完全に放置、Instagramは気が向いたら自分の画像だけをアップして他の人の投稿は一切見ていません。
Twitterも基本的にはブログの更新通知やちょっとしたツイートがメインで、チェックするツイートは情報系とお気に入りのイラストレーターさんと近しい人のものだけにしています。
ごくごく稀に来る悪意のある返信も、確認後は該当アカウントをミュートしてお終いです。
ネットは楽しく使うのが一番
ネットは無限と言っても言い過ぎではない情報量を私達に与えてくれますが、その中からわざわざ自分が嫌な思いをするものを選び抜く必要なんて全くありません。
何らかの活動をしているのであればSNSも必要でしょうが、そうじゃないのであればSNSに使う時間を他のことに使えば良いのではないでしょうか。
自分の好みのイラスト、音楽、小説、動画などを作っているクリエーターの作品に触れたり、アマゾンプライムやNetflixなどで映画やアニメなどを観たりなど、ネットって別にSNSのためにあるわけじゃないので全然使わなくてもOKなんです。
ニュースなんかは必要最低限のチェックが必要ですが、それ以外はネットの利用方法なんて「自分が楽しめるもの」だけにしておくと幸せになれそうです。
本当に大事な世界
ネット上での幸せも良いのですが、やはり一番大事にするべきは「オフラインの自分の周りの世界」です。
家族や友人、仲間などと過ごしたり、趣味に没頭したり、生活環境を彩ったり…人によって違いはあるのでしょうが、個人的に本当の幸せというのはそういった所にあるんじゃないかなと。
そうした小さな幸せを集めることで、SNSの中の顔も知らないどこかの誰かと自分を比べる必要なんて無くなります。
まずは自分のリアルな生活を充実させていきましょう。
終わりに
少しミュートとは内容が反れてしまった感はありますが、とにかく大事なのは「自分が楽しくなるもの以外はシャットアウト」することです。
人はどうしても比較するのはやめられないし、嫌な思いから完全に逃れることは出来ません。
でも、そういった要素を可能な限り排除することでストレスを軽減させ、更にリアルな世界を良くしていくことできっと毎日が楽しくなります。
比較して落ち込んだり嫌な思いをしたら、いっぱい寝て、いっぱい食べて、いっぱい運動してリフレッシュして頑張っていきましょう。