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座ると願いが叶う?神戸・北異人館にある「サターンの椅子」に座ってきました

2018年7月25日




皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

日本各地にさまざまなパワースポットがありますが、今回は神戸の北異人館にある「サターンの椅子」を紹介させて頂きます。

もちろん私も座らせていただいたのですが、別に今回のために神戸に行ったわけではなく、先月に有馬温泉に行った際の帰り道に寄った時の事だったりします。

もう一ヶ月以上経ったにも関わらず、思い出したかのように書き出すあたり、ブログのネタ切れ感が漂ってきますよね。

という事で簡単にですが道のりや異人館について書かせていただきますね。

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アクセスについて

神戸北野異人館鱗の家グループ公式サイトより)

アクセスについてはJR・阪神・阪急三宮駅から徒歩15分ほどの場所にあります。

こんな感じで書くと別に何て事の無い道のりのように感じるでしょうが、基本的に全行程は坂道です。

山手にあるので坂もかなり角度があり、私のように暑い時期に行くとなるとかなり厳しい道程となるので、靴はデザインよりも歩きやすいものを選びましょう。

 

神戸北野異人館鱗の家グループ公式サイトより)

「サターンの椅子」は「山手八番館」という所にあるのですが、上記のマップだとまるで「うろこの家」の隣りにあるかのような位置関係になっていますが全然違います。

山手八番館は異人館の中でも最奥という配置で、うろこの家からもそれなりに距離があります。

しかもうろこの家以降の道のりは坂道が恐ろしいまでに急で、残酷なまでに体力と気力を削ってきます。

自転車で下ると確実に大怪我をしてしまうレベルの傾斜なので、繰り返しになりますが、歩きやすい靴で臨んでください。

どうしてもお洒落には手を抜けないという人は、お洒落用の靴と歩きやすい靴を用意して、駅のロッカーに片方を預けると良いかと思います。

 

山手八番館はこんな所

これが山手八番館(旧サンセン邸・明治後期築)で、サンセン氏の自宅として建設されました。

 

入り口は天燈鬼(右側)と竜燈鬼(左側)の像によって守られています。

ここにあるのはレプリカで、原型は国宝として指定されています。

 

入り口すぐのステンドグラスが見事なデザインで素敵です。

ちなみに住所は兵庫県神戸市中央区北野町2-20-7で、入館料は一人550円、営業時間は4月~9月は9:30~18:00、10月~3月は9:30~17:00となっています。

 

そして入り口から左手すぐの部屋にサターンの椅子が置かれています。

向かって右側は女性用、左側が男性用となってます。間違って座ると効果がないので注意しましょう。

近くで見ると本当に見事な彫刻で、アンティーク好きにはたまらないデザインです。

19世紀に制作され、元々はイタリアの協会に置かれていたものらしいですよ。

 

サターンというネーミングから悪魔的なイメージがありますが、正式には五穀豊穣の神である「サートゥルヌスの椅子」との事。

豊穣をもたらす神様の名前にちなんで「願い事が実り叶う椅子」として伝えられてきたそうです。

もちろん私も座ってきましたよ。座り心地は…うん、まあまあ悪くない感じです。

後は目を閉じて願い事をするだけ。特に決まった様式はないみたいです。

気をつける点と言えば、このサターンの椅子はガチのアンティーク作品なので丁寧に扱いましょう。

あとは撮った写真をスマホの待受にでもすれば良いのではないかと思います。

 

終わりに

この写真は帰り道に寄った「スターバックス神戸北野異人館店」です。

取り壊した異人館の部材を使って再建されたもので、内部もかなりお洒落です。

興味のある人は是非行ってみてくださいね。

という事で今回はサターンの椅子についてですがいかがでしたか?

願いが叶うと言っても、結局は自身の努力はもちろん、その時の運によって左右されるものなので、げん担ぎ程度に留めておくのがベターなのだと思います。

スマホの待ち受けにするというのも、その時願った内容を忘れずに日々を頑張れということでしょうし、毎日夢の実現のためにコツコツと積み上げていくのが大切です。

と、自分に言い聞かせた所で今回もお付き合い頂きましてありがとうございます。

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AZU

大阪在住のDTMer・ブロガーです。元バンドマンで元ドラマー。現在はPCの前で人生の半分ほどを過ごす生活。好きなものはシンプルなライフスタイルとガジェット、そしてもちろん音楽。更新情報や日々の出来事、考えなどをツイッターで呟いています。

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