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ギタリストの永遠の悩み…エフェクターはコンパクトか、マルチか問題




ギタリストなら誰もが一度は悩む「コンパクトエフェクター vs マルチエフェクター」論争。
エフェクター選びは音作りの要であり、プレイスタイルや環境によってベストな選択肢は異なります。

この記事では、コンパクト派とマルチ派、それぞれのメリット・デメリットを深掘りしつつ、音楽制作者として最適な選択肢を考えていきます。

コンパクト派の主張:「こだわりの音を作るなら、やっぱり単体エフェクター!」

コンパクトエフェクターの最大の魅力は、各エフェクターが「専用機」であること。
こだわりの機種を選んで組み合わせることで、自分だけの音を作り上げられます。

コンパクト派のメリット

音質が良い:アナログ回路ならではの温かみや、個々のペダルのキャラクターが活きる。
自由な組み合わせ:好きなメーカー・機種を選べるので、自分だけのペダルボードを作れる。
トラブルシューティングが簡単:故障したら該当エフェクターを交換すればOK。

コンパクト派のデメリット

配線が増える:パッチケーブルや電源供給の管理が大変。
持ち運びが大変:ペダルボードが大きく、重くなりがち。
セッティングが面倒:ライブやスタジオで毎回セッティングに時間がかかる。

マルチ派の主張:「機材一つで完結!シンプルで実用的!」

私はマルチ派です!
その理由は以下の3つ。

1️⃣ 配線が少なくシンプル → 余計なケーブルや電源管理が不要で、セットアップが圧倒的に楽。
2️⃣ 機材1つで完結する利便性 → これ1台あればライブもレコーディングもOK。
3️⃣ 歪み系の進化がスゴい! → 昔は「デジタル歪みは微妙」と言われていましたが、最近のマルチはアナログに匹敵するクオリティ。

マルチ派のメリット

オールインワンでコンパクト:ライブや宅録でも、これ1台あればOK。
プリセット管理が楽:曲ごとに音を保存して、ワンタッチで呼び出せる。
コストパフォーマンスが良い:コンパクトを複数揃えるより、1台で多機能なマルチのほうが安上がり。

マルチ派のデメリット

エフェクターごとの個性が薄れることも:デジタルモデリングなので、アナログならではのクセが出にくい。
操作が複雑になりがち:パラメータが多く、慣れるまで時間がかかる。
故障すると全部ダメになる:コンパクトなら一部の故障で済むが、マルチは本体が壊れると全部アウト。

結論:どっちが正解?それはあなたのスタイル次第!

コンパクト派とマルチ派、それぞれにメリット・デメリットがありますが、最終的には自分のプレイスタイルや用途に合った方を選ぶのが正解です。

こだわりの音作りをしたい → コンパクト派
シンプルに効率よく運用したい → マルチ派

個人的には、マルチの進化が著しい今、プロでもマルチをメインにする時代が来ていると感じます。

あなたはどちら派ですか? ぜひSNSでシェアして、ギタリスト仲間の意見も聞いてみてください!

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AZU

ブロガー・DTMer。シンプルなモノ・コトが好き。ここでは無料のDTMソフトウェアをメインとした情報、自身で制作した音楽素材の提供などを行っています。

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