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今まで手に入れてから泣く泣く手放したギターたちをまとめてみました

2020年7月19日




皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

私はいい年をした中年DTMerなのですが、長く生きてきた分、これまでに数多くのギターを手に入れてきました。

メインのギターは何があっても手元に置くことを条件に、本当にいろんなギターをサブとして弾いてきました。

もちろんタイトル通り、それらのギターは手放してしまって今は手元にないのですが、高い安い問わずせっかくの出会いをここに思い出という形で残せたらと思い今回記事にしてみました。

 

Fender Japan ST72

1970年代のレプリカで、ボディとネックが3点止めジョイント、ラージヘッドとなっています。

見た感じはリッチー・ブラックモア風ではありますが、シグネイチャーモデルではなく通常のラインの製品です。

楽器店で一目惚れして購入したのですが、思ったよりノイズが目立っていたので徹底したメンテナンスと改修によって改善しました。

クリーン、クランチの音がかなり良かったので、割と重要な制作にもちょこちょこと使っていました。

ただ、その後は出番もなくオブジェと化していたので機材整理のため売却。

今後ストラトキャスターを購入する機会があれば、通常のスモールヘッド仕様のものを選ぶと思います。

 

BUNNY LS-80

1992年に発売されたモデルで入手はオークションでした。

ブリッジ、ノブ、ピックガードが木製でクラシックなルックスが非常におしゃれです。

サウンド的にはピックアップがVH-1とVH-2なので可もなく不可もなしですが、あまりレスポールっぽくはなかったです。

知り合いのスタジオに遊びに行く際に持ち込んでいて、割とウケが良かった1本です。

金欠の時に泣く泣く手放しましたが、もし中古市場で見かけたら再び手を出してしまう可能性も十分にありえます。

 

FERNANDES FR-75S

シンクロトレモロ、24フレット、フルモードサスティナーと個人的にはこれ以上にないくらいに汎用性の高いギターです。

FRシリーズのネックはかなり好みだったので手にする機会が多く、依頼された制作でもサスティナー用途をメインに使っていました。

サウンドについてはリアがハムバッカーとは思えない薄いサウンドで、サスティナー兼用のフロントピックアップは更にペラペラ。

一時期はリアをダンカン製のものに交換したのですが、劇的な改善は見られず出番も無くなったので機材整理の際に売却。

基本的な仕様はほぼほぼ理想だっただけに残念ではありました。

 

FERNANDES FR-75

大昔の画像を漁っていたら奇跡的に見つかったのでこちらでご紹介。

シースルーブルー、2H仕様のハードロック向けなFRですが、大きな特徴としては指板もブルーで塗装されています。

ルックスとしてはクールなのですが、指板に指紋が付きやすいのでお手入れが大変だったのを覚えています。

ロック式のトレモロですが、個人的にはあまり好みではなかったので、ブリッジは固定、ロックナットは外していました。

知り合いのスタジオに遊びに行ったり、趣味のライブなどで使っていました。

友人の弟がバンドを始める際に譲りました。

 

FERNANDES FGZ-65S

こちらも大昔の画像を漁っていたら奇跡的に見つかったので紹介を。

急ぎでサスティナーが必要だった際に運良くオークションで6,000円台で入手。

FGZのシェイプ自体は好みではなかったのですが、ツールとして必要だったので割り切って使っていました。

割と赤ラメって良いんじゃないかなと思わせてくれた1本です。

フルモードのサスティナーではないのですが、ロングトーンが欲しかっただけなので必要な音だけを収録してから再びオークションにて売却。

 

Greco SE500

見えにくいですが唯一残されていた画像です。見た目は何の変哲のないストラトなのでこれでも良いかなと。

ジャパンビンテージが流行り始めたあたりにオークションにて手に入れました。

低価格なのに丁寧な作りで当時のメイドインジャパンの品質を物語っています。

制作に使ったことはなく、友人たちが遊びに来た際に気軽に弾いてもらうギターとして置いていました。

その役割を他のギターに譲った後に売却。

当時のジャパンビンテージの流行に乗って、割とお高い金額で売れたのには驚きました。

 

ARIA PROⅡ PE-800

アリアと言えばマグナのイメージしかなかったのですが、友人宅で初めてPEに触れてから物欲が抑えきれなくなりオークションで入手しました。

レスポールシェイプとは思えないプレイアビリティの良さ、それでいてレスポールらしいサウンドを損なっていないのが素晴らしい。

どのメーカーさんにも名機ってあるんだなと思わせてくれた1本です。

現行のPEはヘッドのデザインが変更されたのですが、個人的にはこちらの方が好みです。

絶望的にピッチが悪かったので機材整理の際に売却。

 

Jasmine by Takamine ミニアコギ

大昔、私の兄がTAKUIさんに憧れて購入したものです。確か8,000円くらいだったと思います。

思ったよりも品質は良く、ピッチも悪くなかったし、小ぶりなボディの割には良い感じで鳴っていました。

ただ、兄は非常に飽き性なので、ごくごく短期間で私の部屋に置いたきり再び触れることはありませんでした。

しばらくの間は友人たちが遊びに来た際に気軽に弾いてもらうギターとしてグレコのストラトと共に並べていましたが、引っ越しの際に知人に譲りました。

 

CACIO DG-10

特に思入れがあるわけではないのですが、近所のリサイクルショップで2,000円以下で入手したものです。

音源、スピーカー内臓、リズムマシン搭載とカシオトーンのようなギターです。

これの上位版のDG-20にはMIDI出力があるので打ち込みにも使えるのだと思います。

DG-10にはオーディオ出力しかついていません。扱いとしては玩具のようなものですね。

一通り遊んだら気が済んだので売却。ヤフオクで5,000円以上の音がついた記憶があります。

 

終わりに

現在所有しているギターはメインのP-PROJECTのストラトIbanezのSZ-520FM、Squierのストラトキャスターと計3本となり、手元にはP-PROJECTのストラトのみを置いています。

思い入れの強いのはLS-80でしょうか…もしもまた縁があれば今度は手放すこと無くそばに置いてあげたいです。

また、今回紹介した以外にも画像は残っていないのですが、本当に数多くのギターを入手してきました。

その結果、一番思い入れがあり手に馴染むP-PROJECTのストラトを残したという感じですね。

多くのギターに触れてきたからこそ出せる結論だと思うので、出会ったギター達には心から感謝です。

今後も手持ちのギターは増やすこと無く、このギターをメインに3本という範囲の中で絞り込んでいきたいなと思います。

あと、もし他にも画像が見つかったら追加していきますね。

それでは今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。

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