ADSR Soundsのサンプルマネージメントプラグイン「ADSR Sample Manager」がバージョンアップしました。
新機能については以下の通りです。
- サンプル操作コントロール:HP / LPフィルター、フェードイン/フェードアウト、ゲイン、ノーマライズ、メーター
- 開始/終了ポイントのスナップ付きのズーム波形(ゼロクロッシングとノート分割)
- 開始点が量子化されたループプレビュー
- Ableton LINK対応–同じネットワークに参加し、リンク対応ソフトウェア/モバイルアプリを実行している複数のデバイスを使用して、ループとワンショットを他のユーザーと同期します
- ADSRアカウント統合:ログインして、購入したサンプルパックを参照します。ローカルライブラリと同じように、クラウドからサンプルを検索してプレビューします。トラック(キー/ bpm)と同期して聴く-すべてまたは必要なものだけをダウンロードします。
- 新しいサンプル情報列:長さ、ファイルサイズ、日付が追加され、必要なものを表示/非表示する機能が追加されました。
- 新しいジャンルとラベルタグタイプ。適切なタイミングで適切なサウンドを見つけてください。
- DAWにドラッグすると、選択したすべての設定(フェード、テンポなど)でサンプルがレンダリングされるか、ユーザーの選択により生のサンプルがドラッグされます
- MIDIマップ可能コントロール。ランダム/ランダムバック、フィルター、フェード、ゲイン
- AAXサポート
- 重複機能を非表示にする重複サンプル検出
- Retinaサポートが追加された、サイズ変更可能な波形表示(上下にドラッグしてサイズ変更)
- 折りたたみ可能な左パネルと許容最小サイズの縮小
- さまざまなパフォーマンスの改善とバグ修正
基本的な機能について
当ブログでもフリーのサンプルパック紹介記事を書いているのですが、これらをすべて入手したとして、そのものすごい数を完全に把握するのってものすごく至難の業ではないでしょうか。
「ADSR Sample Manager」はその膨大なサンプルを管理、運用することに特化したものとなっています。
プラグイン扱いなので、手持ちのDAW上で使用可能です。
メインの機能としては、サンプルの検索、試聴、自動でタグ付け、オリジナルのタグ追加、サンプルを直接DAWのプロジェクトにドラッグアンドドロップ可能です。
CPU不可もかなり軽いので、是非サンプル活用に入手してみてくださいね。
Windows、Mac対応、VST、AUをサポートしています。