【この記事はSymphonical Rainにて2019年10月19日にに書かれたものをそのまま転載しています】
皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。
多分個人的に初めてだと思うのですが、Bluetoothキーボードを購入しました。
iCleverの「IC-BK06 lite」という製品で、折り畳み式の省スペースさに惹かれました。
購入の理由は長めのメールやテキスト作成、ブログの下書きなどをスマートフォンでする際に使うためです。
今回は色々あって初めてメルカリで新品を購入したのですが、特に問題も無さそうで一安心です。
という事で簡単にではありますがレビューをしていきたいと思います。
軽量&コンパクト
広げると幅31センチ、奥行き9.3センチと思っていたよりも大きめのサイズ。
余裕を持ってタイピング出来ました。
重量は135gと非常に軽く、広げるとそれなりのサイズ感のあるキーボードも折り畳むとスマホ一台分とコンパクト。
ノートPCだとバッグ内でそれなりに存在感がありますが、スマホと組み合わせて使うのであれば、格段に軽量&コンパクトなので、小さなポーチやボディバッグで気軽に持ち運びが可能です。
あと、デバイスは3台までペアリング出来るようになっているので、手持ちのスマホやタブレット、PCでこの1台を共有可能です。
充電用のUSBコネクタ形状は「Micro B」となっています。
スタンドも付属しています
折りたたみ式のスタンドが付属していて、スマホやタブレットを自由な角度で設置することが出来るようになっています。
スマホを置くとこんな感じです。作りは比較的頑丈そうなので、10インチ以上のタブレットでも大丈夫そうだと思います。
自宅にあるアマゾンの「Fire HD8」でも特に問題なく支えてくれました。
タイプ感は良好
薄型のパンタグラフですが、タイプ感はノートPC程度にあるので個人的には全く問題ありませんでした。
広げると、キーボードのサイズは12インチのノートPCほどで窮屈さは感じません。
キーの反応に関しても特に問題はなく、早いタイピングでも付いてきてくれます。
まあ、私は特別早いという訳でもないので人によるのでしょうが…
キー配置は慣れが必要
キーの配置については少し慣れが必要になるかと思います。
見ての通りですが通常のキーボードと比べるといくつかのキーの大きさに違いがあり、使い始めた時点では感覚が掴めなかったのでタイプミスも多かったのですが、30分もすればいつも通りに近い感覚で打つことが出来ました。
JIS配列ではなくUS配列な点は特に気になりませんでしたが、EnterキーがShiftキーよりも小さいのには少し戸惑いました。
とは言ってもすぐに慣れると思うので、個人的には特に使いにくさは感じませんでした。
スマホでセッティングするとこんな感じ
スマホの画面をすべて使えるので、横向きでも比較的見やすいです。
この記事の下書きのほとんどをこの組み合わせでやってみましたが、ショートカットキーを使えば思っていたより手早く作業ができたのではないかと思います。
これなら出先で思いついたアイデアやブログネタをメモするのにも役立ちそうです。
終わりに
試しにスタバで一時間ほどブログの下書きやテキストを打ってみたのですが、「まあ、こんなものかな」という感じでした。
テーブルが小さめの席だったので本体がはみ出る形になってしまいましたが、意外なほどに安定していたので驚きでした。
次は「お一人様&もっと大きめのテーブル席」でじっくりと試してみたいと思います。
ノートPCの方が作業自体はやりやすいのですが、この組み合わせだとコンパクトなだけではなく、Wi-Fiも不要なので場所を選ばずに扱えるという大きなメリットがあります。
セルラータイプのiPad miniとBluetoothキーボードの組み合わせも考えたのですが、まあ、必要以上の無駄な出費は避けたいので、当分はこの形で頑張ってみようかと思います。
という事で今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。
こちらは上位版。人間工学に基づいて広げると斜めになっています。
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