【この記事はSymphonical Rainにて2017年7月25日にに書かれたものをそのまま転載しています】
皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。
今回は先日購入した「Qtuo 2.4G ワイヤレスマウス」というマウスのレビュー記事です。
雑務用(このブログを書いたり書類作ったりする)PCで愛用してきたトラックボール「Logicool M570」がとうとう修理不可能な状態になってしまったのが購入理由です。
以前から応急処置などで騙し騙し使ってきたのですが6年目で限界を迎えました。
長い間本当にお疲れ様でした。
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【この記事はSymphonical Rainにて2018年4月15日にに書かれたものをそのまま転載しています】 皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。 本日アマゾンより新品のトラックボール ...
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パッケージ・内容
こんな感じでそっけないパッケージではありますが、返品でもしなければすぐに捨ててしまうものなのでこれで十分ですよね。
本体、レシーバー、マニュアルと必要最低限の内容です。
マニュアルは英語ですが、レシーバーを挿したらすぐに使えてしまうのであまり問題ないですね。
ちなみにレシーバーは本体底面にこんな感じで差し込まれています。
電池は単3が1本必要です。付属してないので買っておきましょう。
手に馴染みやすいデザイン
ボディ全体はさらっとしたマットな素材です。
重さは乾電池が入っているのですが、比較的軽めで滑りもよく快適です。
こんな感じで手の中に収まるサイズ感です。私は少し大柄ではありますが、男性であればこんな感じだと思います。
側面親指の当たる場所にはゴムシートが貼られているのでグリップ感があります。
完全な右手用なのでご注意ください。
6ボタンがきちんと便利
左右のクリック、進む・戻るボタン、ホイール、CPIボタンという構成です。
クリック音はカチカチとしたオーソドックスなもので、静かではありませんが個人的にはあまり気になりません。マウスってカチカチなるものですから。
そしてこの位置にある「進む・戻るボタン」ですが、特に誤作動になることもなく快適に使えます。
やっぱりこのボタンがないと不便ですよね。
で、このCPIボタンと言うものなのですが、これ押すとDPI値を800-1200-1600-2000-2400に変更することが可能となっています。
分かりやすく言えば、値が小さいとマウスカーソルの速度がゆっくりとなり、大きいと速くなるというものですね。
用途に応じて手元で変更できるというのは非常に便利です。
ゲームなんかをやっている人には最適なのではないでしょうか。
スリープモード
本体に電源のオンオフがありません。PCの電源を落とすかレシーバーを抜くと自動でマウスの電源もオフとなり電池の消耗も止まります。
また、7、8分放置するとスリープモードに入り、電池の消耗が少なくなります。
再度使用する場合は左クリックで復帰します。
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終わりに
3,000円ほどで「進む・戻るボタン」ものを探していたのですが、まさか1,000円以内でそれ以上の条件のものが見つかるなんて思わなかったので本当にラッキーでした。
DPI変更はDTMの作業においても有効だと思うので、もう2つほど追加で購入しておこうかなと思っています。
最近はトラックボールへの拘りも薄くなってきたのでこの機会にマウスに戻るのも良いかもしれませんね。
お値段以上の価値があるものに出会えると本当に嬉しくなります。
皆さんにも自信を持ってオススメできるものなので是非使ってみてくださいね。
それでは今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。