以前から気になっていたダイソーのBluetoothマウスを買ってきました。
安価なもので2,000円ほどするBluetoothマウスを500円で提供可能というのは流石ダイソーと言ったところでしょうか。
今回試してみたいのは、このマウスをAndroidスマートフォンに接続したらどうなるのか、それ以前に使えるのかと言う点です。
結果としてはタイトル通り使えたのですが、Androidスマートフォンでマウスを使うメリットについても書いているので是非とも最後までご覧いただけたら幸いです。
仕様について
対応OS:Windows10 or 8、Mac OS X 10.9以降
Bluetooth:4.0以降
使用電池:単3乾電池1本
使用範囲:8m
電波周波数:2.4GHz
マウス本体
シンプルな3ボタンマウスといった感じ。
マットで落ち着いたボディは特にチープさはありません。
裏はこんな感じ。
Bluetoothのオンオフスイッチと電池ボックス、技適マークもちゃんとあります。
ペアリングについてはOSそれぞれに設定があるのですが、その際にマウス側は2つのクリックボタンとホイールボタンの3つを押したまま3秒ほどすると「Bluetooth Mouse」で認識します。
以後は電源を入れるだけで接続してくれます。
Androidスマートフォンでペアリングしてみると…
こんな感じでマウスカーソルが出現しました。
対応OSはWindowsとMacのみの表記ですが、Androidでも問題なく使えるみたいですね。
スマートフォンにカーソルなんてなんか変な感じです。
扱いはPC化と同じでクリックもホイールも問題なく使えます。
スマートフォンでマウスを使う最大のメリットは「テキストの選択」です。
指でやるとなかなか思ったように範囲の選択ができなくてイライラする事が多いのですが、マウスだと非常に快適です。
スマートフォンをPC化
Androidスマートフォンでマウスが使えるとなると、画像のようにBluetoothキーボードも併せて使うことで「スマートフォンのPC化」が可能になります。
Bluetoothキーボードによってスマホの画面が広く使え入力も楽になりますが、タップが必要な作業に関してはどうしても画面を触る必要があり色々と不便でした。
マウスが使えることによってPCに近い操作感を得ることが出来ます。
これなら出先でメールや簡単な書類の作成、ブログの下書きもかなり快適になりそうです。
もちろんPCの方が画面も大きいし色々と便利なのですが、あまりバッグを重くしたくない私としては、この身軽さは魅力です。
キーボードの詳細については以下の記事をどうぞ。
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スマホでキーボードを使いたくなったのでiClever Bluetoothキーボード「IC-BK06 lite」を購入しました
【この記事はSymphonical Rainにて2019年10月19日にに書かれたものをそのまま転載しています】 皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。 多分個人的に初めてだと思うのですが ...
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終わりに
本当に必要な時以外はPCを持ち歩きたくないので、スマートフォンだけで済ませることが増えるのは非常にありがたいです。
とは言え、最近はこんなご時世なのでどこかに立ち寄ることもほとんど無くなってしまったのですが…
近いうちにまたどこかのカフェなどでダラダラと過ごせる日が来ることを信じて今後もこう言ったことを試していきたいと思います。