【この記事はSymphonical Rainにて2019年11月10日にに書かれたものをそのまま転載しています】
皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。
今年の2月頃にPC・DTM用のデスクを自作したのですが、半年以上使ってみて、MIDIキーボード用スライドレール棚があまり便利じゃなかった事に気付いてしまいました。
当時、自作のためにネット上で色々と調べ物をしていると、MIDIキーボードをデスク上ではなく、天板の下にスライドレールを設置することによって必要なときに応じて引き出して使えるようにするというのが流行っていたようなので取り入れてみましたが、あまり有効活用は出来なかったので取り外すことになりました。
PCデスク自作の記事は以下のリンクから。
-
【DIY】MIDIキーボードをスライド棚で収納可能にしたDTMデスクを自作してみました
【この記事はSymphonical Rainにて2019年2月5日にに書かれたものをそのまま転載しています】 皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。 私は一応DTMerであったり、ブログを ...
続きを見る
Before→After
まずは当時の画像です。
MIDIキーボードが下段のスライドレール部に収納されていて、必要な時は引き出して、不要な時は収納することによってDTMデスク→PCデスクへと用途を切り替えることが出来ました。
個人的には見た目もかなり好みだし、スライドレールの取り付けも上手く行ったので大成功という感じです。
で、スライドレールを取り外した現在の状態です。
スライドレール棚が取り外されてしまったので、随分とせせこましい見た目になってしまいました。
DTMにおいての配置としては、割とオーソドックスなものだと思います。
スライドレールを取り外した理由について
MIDIキーボードの位置が低いので使いにくかった
デスクの天板までの高さが約70センチなので、その下に取り付けるスライド棚は10センチほど低い位置となります。
私の体格上、この位置だとMIDIキーボードを扱うにはすこし低いようで、手首が疲れやすくなるだけではなく、うつむき加減になるので猫背になるし肩は凝るし気持ち悪くなるしでメリットがありませんでした。
MIDIキーボードの置き場が確保できた
これも取り外すことが出来た大きな理由です。
最初はディスプレイアームでも使って奥行きを確保しようかと思っていました。
ある日、何気にMIDIキーボードをモニター台の下に少し収納する形で置いてみると見事にピッタリ。
デスク自作の際に買い替えたキーボードが功を奏した形です。
機種はKORGの「microKEY2-49」という機種です。
ミニ鍵盤ながらタッチの良さが素晴らしいです。
スライド棚が邪魔で椅子が収納できなかった
画像は現在のデスクのものですが、以前は天板の下にスライド棚があったので、椅子を収納することが出来ませんでした。
デスクを使わない時はかなり邪魔なんですよね。割と存在感のある椅子なので…
でも座り心地は悪くないので壊れるまでは使ってあげたいと思います。
椅子はドウシシャ製のものです。夏は結構蒸れます。
思っていたよりPC作業以外で使わなかった
元々は、MIDIキーボードも収納出来て、PCのキーボードとマウスもワイヤレスなので、アナログな書物や他の用途にも使えるように、と考えての作りました。
が、結局書き物はテーブルで、食事はリビングで、読書やアイデアをまとめる時はほとんどベッドで寝転がりながらなので、PCデスク以外での用途はあまり考えなくても良いという結論に至りました。
簡単なメモや飲み物を置くくらいであれば開いてるスペースで、現在の状態でも頬杖を付きながら作業出来るので、何の問題もありません。
終わりに
結局は以前のデスクに近い状態に戻ったのですが、スライドレールをきれいに取り付ける事が出来た経験は個人的にものすごく大きなものだと思っているので、特に後悔などはありません。
今後も快適な環境にするために更なる改善を重ねていくと思いますし、その中で色々と迷走することもあるかとは思いますが、そこは笑って頂ければ幸いです。
という事で今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。