Full Bucket Musicが「MPS 2.0」をリリースしています。
元々はKVR Developer Challenge 2018に出展したものですが、有名なビンテージシンセサイザーをエミュレートしたものをメインとする同ディベロッパーのものとしては非常に珍しい仕様となっています。
XYパッドと5つのスライダーのみというシンプルなパラメーターとスッキリしたUI、難しいことを考えずにXYパッドを動かして感覚的に音作りが可能です。
それでいて音の幅は広いので、様々なジャンルで活躍してくれそうですね。
Windows、Mac対応、VST、VST3、AU、CLAP、AAXをサポートしています。
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以下はリンク先の直訳となります。
MPS (「Musical Parameter Synthesizer」の略) は、Microsoft Windows (VST2/VST3/CLAP/AAX) および Apple macOS (VST2/VST3/AU/CLAP/AAX) 用のポリフォニック ソフトウェア シンセサイザー プラグインです。高パフォーマンスを実現するためにネイティブ C++ コードで記述されています。
MPS の目的は、技術的な詳細を気にすることなく 、直感的な小さなパラメータ セットを使用して 、サウンドをすばやく簡単に作成することです。
MPS は、Wolfgang Kraus @wkreativ.at (アイデア + GUI コンセプト) とBjörn aka Full Bucket (DSP + GUI + パッチ プログラミング)の共同作業です。このプロジェクトの背景の詳細については、ユーザー マニュアルをご覧ください。
MPS の主な機能は次のとおりです。
- 型破りなサウンドクリエーションアプローチ
- いくつかの「音楽」パラメータを使用した高速かつ簡単な編集
- シンプルでサイズ変更可能なユーザーインターフェース
- 64音ポリフォニー
- ODDSoundのダイナミックマイクロチューニング によるMTS-ESPをサポート
- サイズ変更可能なユーザー インターフェイス (「N」バージョンではありません)
- MIDIラーン – すべてのパラメータはMIDI CCで制御できます
- プラグインはWindows(32ビットおよび64ビット)とmacOS(64ビット)をサポートします
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