Full Bucket MusicがKORGの「MONO/POLY」をエミュレートしたソフトシンセプラグイン「Mono/Fury」をアップデートし、引き続き無償配布中となっています。
アップデートの内容はUIのサイズを若干大きく、視覚的にも操作的にも使いやすく変更されています。
また、バグの解消や全体的な動作の安定性の向上なども図られているそうです。
MIDIラーニング機能もあるので各種コントローラーへの割り当ても可能です。
SM Pro AudioのV-Machineと完全な互換性があるとのことです。
ベースやリードの再現性も素晴らしいので、アナログシンセのサウンドを気軽に取り入れてみたい人にはうってつけなソフトシンセだと思います。
Windows、Mac対応、VST、VST3、AU、CLAPをサポートしています。
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以下はリンク先の直訳となります
Mono /Furyは、1980 年代初頭の古典的な KORG Mono/Poly ®アナログ シンセサイザーをシミュレートする、Microsoft Windows (VST2/VST3/CLAP) および Apple macOS (VST2/VST3/AU/CLAP) 用のソフトウェア インストゥルメントです。これはネイティブ C++ コードで書かれており、「軽量」システムでも高いパフォーマンスを実現します。主な機能は次のとおりです。
- 動作とすべてのコントロールを厳密にエミュレーション
- 4つの帯域制限オシレーター
- 自己発振機能を備えた 4 極ゼロ遅延フィードバック ローパス フィルター
- クロスモジュレーションやハードシンクを含む「エフェクト」セクション
- モノフォニック/クワドロフォニックのキーボードアクション
- ホストへの同期オプションを備えたアルペジエーター
- 追加の調整セクション
- ODDSoundダイナミックマイクロチューニング によるMTS-ESPをサポート
- サイズ変更可能なユーザー インターフェイス (「N」バージョンではありません!)
- MIDI Learn – すべてのパラメータはMIDI CCで制御可能
- プラグインは Windows (32 ビットおよび 64 ビット) および macOS (64 ビット) をサポートします
トラック 「hunted」では、Mono/Furyが唯一のオーディオ ソースです (さらに、ディレイ、リバーブ、わずかなコンプレッションが加えられています)。
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