2MGTがソフトシンセ「Modularis」をリリースしています。
デュアル16ステップ シーケンサーを備えており、独自のコントロール セットがあります。
エディット可能なパラメーターは見かけ上かなり多い印象ですが、思っていた以上に感覚的に音作りが可能で、短い時間で複雑なサウンドメイクができるという印象です。
アンビエント系のトラック制作には非常に向いているのではないかと思います。
このディベロッパーのシンセは個人的にかなり好みの音を出してくれるものが多いのですが、残念なことに「Windows対応、スタンドアロンのみの動作」となっています。
「Modularis」についてはVSTに対応しているのですが、これまた残念なことに32ビットのみのサポートとなっています。
JbridgeがあればどのDAWでも使えるとのことですが、FL STUDIOとReaperについてはネイティブのブリッジ機能で動作可能とのことです。
どのシンセもいい音しているので、いつの日にか64ビットのVSTに対応してくれることを楽しみにしています。
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