DTMソフトウェア特集

【DTM】音楽制作の中心となる重要な存在!!無料で使える強力なDAWを紹介

皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。

当サイトではこれまで数多くのフリープラグインを紹介して来ていますが、現在の音楽制作において最も重要な存在はDAW(デジタルオーディオワークステーション)です。

DAWソフトウェアは制作におけるオーディオ録音、編集、ミキシング、マスタリングの中心であり、プラグインにおけるホストアプリケーションの役割も担っています。

ですが、限られた予算において制作環境を構築する必要があったり、音楽制作に興味はあるけど、いきなり数万円もするDAWを購入したあとに挫折するリスクを避けたい人もいるかと思いますので、今回は無料で手に入るDAWを紹介させていただきます。

高機能なDAWの存在はごく少数ではありますが、紹介する中から自身に合いそうなものを選んでみてくださいね。

Cakewalk by BandLab

「Cakewalk by BandLab」は実質上、サードパーティー製のプラグインが入っていない「SONAR Platinum」であり、VSTサポート、マルチタッチサポート、Bluetooth MIDIなどに対応した強力な仕様となっています。

開発はSONARを制作に関わった主要メンバーによるものです。

また、ネイティブプラグインのクオリティも高く、スタンダードなスタイルのUIは操作面において非常に馴染み深いです。

Windowsユーザーにとっては無料で手に入るDAWにおいて、これ以上のものは恐らく手に入らないかと思われます。

入手は無料ですが、BandLab Assistantソフトウェアをインストールし、無料のBandLabユーザーアカウントを作成する必要があります。

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Tracktion 7

Windows、Mac、Linuxで使用可能な機能満載のフリーDAWです。

VSTやReWireをサポート、動画ファイルの読み込みなど、フリーウェアの域を完全に超えたものとなっています。

その理由としては「Tracktion 7」はTracktionシリーズの最終形であり、将来的に更新がされないDAWであるからです。

また、UIは一般的なDAWとは異なり、非常に個性的なので、使いこなせるようになるまでに時間が必要だと思われます。

そして近いうちに「Tracktion 7」は「Waveform Free」という現行のDAWのフリー版に置き換えられるので、必要な人は今のうちに手に入れておくことを薦めます。

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LMMS

LMMS(Linux Multimedia Studio)はオープンソースのDAWで、FL FL STUDIOと似たパターンベースでの制作スタイルとなっています。

FL STUDIOとのデータ共有が可能である点には清々しさも感じてしまいます。

VSTをサポートしているのはもちろん、ネイティブの音源やエフェクトも非常に強力です。

操作感はほぼ完全にFL STUDIOなので、同ソフトウェアを使い慣れている人であれば即座に使えるかと思います。

ただ、FL STUDIOほどUI周りが洗練されているわけでもないので、操作性においては少し慣れが必要となります。

また、オーディオ録音も出来ないので、完全な意味でのDAWとは言い難い点もあります。

ですが、打ち込み・インストゥルメント制作メインのクリエイターにとっては選択肢に入れても間違いない良作DAWだと言えるでしょう。

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Podium Free

「Podium Free」はシェアウェア版(50ドル)の無料版となっています。

洗練されたUI、VSTサポート、強力なオーディオ録音や編集ツール、トラックのフリーズ・バウンス、外部MIDIコントローラーのサポートと機能面においてはシェアウェア版と遜色ありません。

また動作は早く、安定している点も魅力です。

ただ、シェアウェア版との大きな違いとして「マルチコアCPUサポート」を提供していませんので、数多くのプラグインを立ち上げるのはかなり厳しいかと思われます。

フリーズ、バウンスなどを駆使して負荷を減らしていくことが重要になってきます。

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Studio One Prime

PreSonus Studio Oneのフリー版です。

基本的な楽器の音源、9つの高品質エフェクト、1GBを超えるサンプルおよびループコンテンツが付属しているので、すぐに制作に取り掛かることが出来ます。

ただ、致命的な欠点として、サードパーティー製のプラグインが使えないという点です。

当サイトでは様々な無料のプラグインを紹介しているので、この仕様は本当に厳しいのですが、内部完結できる高品質なDAWとしては非常に優秀なので仕方がないとも思います。

ですが、Studio Oneはその優れたUIや機能により、今後さらにシェアが拡大していくことになるので、まずはフリー版で操作に慣れて、更に多くに機能が必要になった時に上位バージョンに乗り換えていくのがベターです。

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Pro Tools | First

世界のスタンダードなDAWとしてその名を馳せるPro Toolsのフリー版です。

オーディオ、MIDIともに16トラックが使用可能、エフェクトや音源も内蔵されています。

内蔵されている音源としては、今では古くなった感も否めない総合音源「Xpand!2」ですが、一つひとつの音が使いやすく高品質なので、これ一つでバックトラックを完結させることも可能です。

「UVI Workstation」も限定的ながら高品質なプラグインであることは間違いありません。

音源や拡張機能に関してはアドオンを購入することによって追加も可能です。

ただ、必要なハードドライブ領域が大きい事と、PCの要求スペックが高いのが難点です。

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その他

GarageBand

すべてのMacにインストールされている直感的に扱えるDAWです。

Macユーザーにとっては間違いのない良質なDAWであり、その気になればハイクオリティな作品も十分に作れます。

詳しくはコチラ

 

REAPER

ACIDとよく似たUIのDAWです。完全に無料のバージョンは「v0.999」です。

実は有料版(60ドル)も現時点では実質無料で使えます。

60日間は機能制限なし。その後も機能制限はありませんが、購入を薦める表示が5秒間表示されます。

詳しくはコチラ

 

終わりに

個人的に現時点での選択肢としては、音楽制作において必要な機能がすべて備わっている強力なDAWである「Cakewalk by BandLab」と「Tracktion 7」になるかと思います。

サードパーティ製のプラグインが不要な人(少ないとは思いますが…)であれば「Studio One Prime」や「Pro Tools | First」も選択肢に入りますが、無料で使い続けるとなると、将来的に機能面において不足感を抱いてしまうかもしれません。

今後、さらなるDAWのリリースやバージョンアップに合わせて記事の更新を行っていきますので、気が向いた時にでもアクセスしていただければ幸いです。

それでは今回もお付き合いいただきましてありがとうございました。

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大阪在住のDTMer・ブロガーです。元バンドマンで元ドラマー。現在はPCの前で人生の半分ほどを過ごす生活。好きなものはシンプルなライフスタイルとガジェット、そしてもちろん音楽。更新情報や日々の出来事、考えなどをツイッターで呟いています。

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