Kushviewがリバーブプラグイン「Roboverb」をリリースしています。
このリバーブの特色なのですが、何と言ってもUI右側の12個のスイッチです。
左側には一般的なパラメータといえるものが5つあるのですが、右側の「Chambers」と称された12個のスイッチ群、これがRoboverbの特徴と言えるものとなっています。
実際に使用してみたのですが、12個のスイッチのすべての効果は私には分かりませんでした(苦笑)
ただし、これらのスイッチをON/OFFにする事による効果は聴覚的には非常に分かりやすいです。
試しにピアノの音色に使用してみたのですが、かなりエフェクトのかかりが強く、個性的なサウンドメイクが可能です。
感覚としてはショートディレイ的な使い方に向いているのかな、と言う感じでしょうか。
ノーマルなピアノの音色でもRoboverbひとつでかなり個性的なサウンドに激変します。
なかなかに面白いプラグインなので是非使ってみて欲しいですね。
WIN、MAC(32、64bitとも)対応、VST、VST3をサポートしています。