【この記事はSymphonical Rainにて2020年3月14日にに書かれたものをそのまま転載しています】
皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。
自作のPC・DTM用のデスクを使い始めてそろそろ1年ほどが経ったのですが、次の改善点として「MIDIキーボードの収納スペース」が出てきました。
以前、デスクのスライド棚を取り外した時点でこの問題について分かってはいたのですが、「まあ、本体の半分はモニター台に収まってるから大丈夫でしょ」と放置。
そして更に時が流れて現在、この「MIDIキーボードの半分が収まらない問題」は思ったよりもデスクスペースを圧迫している事に我慢の限界を超えてしまったので、鉛のように重い腰を上げて改善に向けて動き出しました。
MIDIキーボードが収まらない理由
モニターやスピーカーを置く台は写真のようにレンガで支えており、スライド棚があった頃はこの下にPCのキーボードを収納するスペースとして使用していました。
その後、このスペースにMIDIキーボードを収めることになったのですが、見ての通り高さがギリギリ…と言うかMIDIキーボードの左側にあるピッチホイールが干渉してしまい台の下に完全に入りません。
収納スペースの高さは4.5センチ、それに対してMIDIキーボードの高さは5センチ…しかたないね。
デスクの奥行きは約45センチなのですが、この状態だと半分以上の奥行きが占領されてしまうので、ブログを書く際に手首を置く場所が無いのですぐに疲れてしまいます。
せっかくオフィスチェアが収まらない問題を解決したのに、今度はそれによる問題が出てしまいました。
結局今回もレンガに頼りました
重い腰を上げて自転車で5分ほどのホームセンターへ。この時点ではレンガの代わりに10センチほどの高さの木材を使い、モニター台と木ネジで固定するアイデアでした。
ですが困ったことに、カットしてもらうことを前提にしても丁度いい木材を見つけることが出来ませんでした。
今回は諦めて帰ろうと外に出た時に園芸コーナーに積んであるブロックやレンガを見て「今回もレンガにしよ…」と方針転換。
モニター台に使っていたレンガは正方形のものを片側に2つずつ置いていたのですが、今回買ったのは長方形のオーソドックスなもので1個118円でした。
帰宅後、早速レンガを入れ替えてこんな感じに。以前は高さが約4.5センチだったのが約10センチにかさ上げされ、高さ5センチのMIDIキーボードは余裕で収まりました。
高さは十分に取れましたが、両端を縦置きしたレンガだけだと安定性に欠けるので、以前まで使用していた正方形のレンガ4個を台の奥側へ設置しました。
デスクを揺らしまくってみましたが、全く危なげない安定性でした。
全体はこんな感じ。高さが増したのでモニター位置も変わりましたが特に違和感はありません。
スピーカーは以前より耳の高さに近づいたので予想しない所での改善となりました。
DTMをする時はこれまで通りMIDIキーボードを出して作業。
必要がない時は収納してタイピングスペースを確保出来るようになりました。
これで長時間のブログ作業も快適になります。
終わりに
MIDIキーボードの問題については一先ずの解決となりましたが、使っていくうちに見えてくるものがあるのでまだまだベストな環境とは言えません。
デスクの両サイド、下部、配線、安定性の追求などなど手を掛けなければいけない所はいっぱいあります。
色々と改善点が出てきてはいますが、それを解決することによって更に快適な環境を作ることが出来るのも自作の良い点なんじゃないかと思っています。
今後もさらに改良を加えて、シンプルながらも使いやすいデスクにしていきたいですね。
という事で今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。
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【DIY】MIDIキーボードをスライド棚で収納可能にしたDTMデスクを自作してみました
【この記事はSymphonical Rainにて2019年2月5日にに書かれたものをそのまま転載しています】 皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。 私は一応DTMerであったり、ブログを ...
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