U-Heの名作ソフトシンセ「Triple Cheese」がUIを一新して引き続き無償配布中です。
デザインがクールなアナログシンセ風だったり、エンベロープがツマミからスライダーになっていたりと変更点はありますが、サウンドの核となる部分は同じなので、音自体は変わりません。
とは言え、2006 KVR DeveloperChallengeのトップを飾った素晴らしいシンセであることには変わりありませんので、これを機に導入してみてはいかがでしょうか。
Windows、Mac対応、VST、AU、AAXをサポートしています。
以下のリンクに旧デザインの「Triple Cheese」について書いた記事があります。
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【無料】1980年代初頭のデジタルシンセのレトロ感を再現したソフトシンセ「Triple Cheese」が無償配布中
u-heのソフトシンセ「Triple Cheese」を紹介させていただきます。 愛用していた頃はフルートとかサックスの音をよく使っていました。 エレピ系のプリセットもなかなか優秀です。 Windows ...
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以下はリンク先の直訳となります
トリプルチーズ:甘美で安っぽい
2006 KVR DeveloperChallengeの優勝者であるTripleCheeseは、真にユニークなフリーウェアシンセサイザーです。
ここには、従来のオシレーターやウェーブテーブル、FMや位相の歪み、アナログモデルのフィルターはありません。ちょっと変わった少し安っぽいタッチのトリプルチーズは、驚くべき音を出すことができます。
- サウンド生成用の3つのコムフィルター(詳細は以下を参照)
- コムフィルターモジュールごとに8つの異なるモード(合計11のモード)
- ポリフォニック(最大16ボイス)、デュオフォニック、モノフォニック(リトリガー)、またはレガートモード
- 振幅変調付きVCA、パン
- スキナブルUI
- 170の工場プリセット
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