皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。
お題はタイトル通り「DTMにおいてフリーソフトだけでハイクオリティな音楽は作れるのか」についてです。
当ブログでの「DTMのソフトウェア紹介記事」については期間限定で無料のものも含め、基本的に無料で手に入るものを取り扱っています。
ですが「無料で手に入るものは所詮クオリティもアレなんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかも知れません。
という事で今回はその辺の事についてサクッと短めにまとめられるよう頑張っていきたいと思います。
結論から言えば無料のソフトでも充分ハイクオリティな音楽は作れます
と言うか余裕です。
現在世に出回っているフリーソフトのクオリティは一昔前と違って驚くほどに高く、中にはフリーであることが信じられないレベルのものも数多くあります。
当ブログのカテゴリ「DTMソフトウェア特集」にて公開している記事内のソフトを入れていけば問題なく商業レベルの音楽は作れます。
センスやアイデア、そしてやる気さえあればOKです。
更に自分でギターや歌を録音できるのであればもう無敵です。こんな手垢だらけの記事なんてすぐに読むのをやめて曲作りをエンジョイしてください。
今の時代はDAWですらフリーのものでも高性能になってしまったので、もう何も言うことはありません。
上を見ればキリがありませんが、DTMの間口は裂けそうなレベルで広がっているように思います。
有償のソフトとの差について
「フリーでもクオリティの高い音楽が作れるなら何でお金出してソフト買う人がおるん?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
前項でも言いましたが、フリーソフトもハイクオリティなものは増えてきました。それは間違いありません。
でも、有償のソフトはそれ以上に「ハイクオリティで機能的」なだけでなく「サポートも手厚い」というフリーソフトにはないメリットが非常に多くあります。
例えばなのですが「Omnisphere」というソフトシンセは定価が56,000円と驚きの価格ですが、圧倒的なクオリティと音色数で、使い込むのであれば恐らく一生かかるのではないかと思えるほどの内容となっており、音なんて鳴らした瞬間にカッコいい音ばかりで、フリーソフトとは圧倒的な差があります。
また、エフェクトに関して言えばWAVES製のものを使えば「コレさえあれば出来ないことなんてもう無いよね」と思うこと間違いなしです。
これはフリーソフトが劣っているのではなく、有償のソフトが圧倒的なクオリティを誇っているだけで、やはりお金を出すものにはそれに見合った価値があるということです。
あと、メーカーのサポート体制も整っているので、何かあれば問い合わせで対応してくれる点も安心ですね。
DTMでの制作に慣れて、少しお金に余裕ができた際に運良くセール中とかであれば是非とも1つくらいは買ってみてください。
私もそうでしたが本当に感動モノですよ。
終わりに
今回の内容については以前書いた記事でも触れているのですが、センスやアイデアはあるのに予算の都合でDTMが出来ないと思っている方々に「お金が無くてもソフトは揃うしバッチリ曲も作れるよ」と伝えたいだけだったりします。
もちろんソフトだけじゃなくPCはもちろん、もう少し本格的にやるのであればMIDIキーボードやスピーカー、ヘッドホンなども必要になってきます。
ですが、DTMにおいてやはり一番数を揃えなければならない&お金がかかるのはソフトなので、その点をクリアできればかなりハードルは下がるのではないかと思います。
近いうちに低予算でDTM環境を構築していけるような記事も書かせて頂く予定なので、是非とも楽しみにして頂ければ嬉しいです。
それでは今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。
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