皆様、あけましておめでとうございます。AZU Soundworks管理人のAZUです。
2025年、最初の1日をいかがお過ごしでしょうか。
私はこの記事をアップした後、実家で明日までゆっくり過ごして、3日からは通常の生活という感じです。
穏やかに過ごしたいという思いはあるのですが、年末に近づいた頃から花粉症のおかげで喉と鼻がヤバいのと、薬で症状を抑え込む代わりに副作用の眠気と戦ってます。
AZU Soundworks自体は記事の自動投稿機能にて1日から数記事が公開されるようにしているので、サイト自体は元旦から通常稼働となります。
今回は新年の挨拶、今後の運営方針、制作などについて書かせていただきます。
AZU Soundworks 2025年の運営方針について
無料のDTMソフトウェア情報
これまでと変わらず更新を続けていくのですが、それと並行して、各記事のリンク切れチェックなどのブラッシュアップも行っていきます。
期間限定無料のものは通常の無料ソフト記事とは分けてカテゴライズ、タグでの検索も快適にできるようにメンテナンスを進め、「無償配布中」というワードを期間限定無料カテゴリ以外から外します。
タイトルの付け方も、ウケ狙いやSEO重視ではなく、サイトのユーザー様向けにシンプルなものに、まずは少数の利用頂いている方を優先した小回りの効いたものにしていくために少しずつ手を入れています。
また、あまり需要のない記事、ソフトなどを入手できない記事などは順次削除して、有益な情報が見つかりやすいようにしていきます。
無料でも優れたソフトやサンプルパックは飛躍的に増えましたが、それでも玉石混交ではあるので、現時点で2500記事ほどの情報を整理したいなと思っています。
予想ではありますが、200記事ほどは削除対象になりそうです。
AWS Magazine
今後はテキストコンテンツとしてこちらをメインにしていきたいなと考えています。
現時点では164記事ほどとかなり少ないのですが、2025年以内に出来れば500記事、可能であればそれ以上を目指す予定です。
最近は情報だけを更新していく作業にも張り合いが無くなってきて、運営のモチベーションも下がってきていました。
やっぱり色々と書きたいなという思いが強く、今年からは小さなことでも記事にしていきます。
去年の12月くらいから徐々に記事を増やしているので、お暇な時にでも読んで頂ければ嬉しいです。
音楽素材・楽曲制作
今年から久しぶりではありますが、音楽制作も少しずつ再開していきます。
制作依頼を受けるというよりは音楽素材、素材集の制作に力を注ぐ形で、ダウンロード販売の商品を増やしていきたいなと思っています。
歌モノも作りたいしストックもあるのですが、ボーカルさんがいないので、当分はインストゥルメンタルがメインです。
女性ボーカルの代わりに「VOCALO CHANGER」という方法もあるんですけどね。
スケッチだけは無駄に多くなってきたので、その中から良さげなものを仕上げて素材に回すのがメインになりますが、純粋な創作もやってみたいです。
創作に関してはクオリティよりもチャレンジを重視したいです。
無料で配布している素材については需要のあるものを50曲ほど選んで、外れた曲は順次配布終了にする予定です。
今後は50曲ほどの枠内で新しいものと入れ替えていく形での提供となるので、必要なものがあれば今年中にキープしておいてくださいね。
DTMerとして
個人的にではありますが、今年から少しずつ制作を再開するにあたって、以前から考えていた「環境をミニマムにする」というのを意識しています。
私自身、あまり多くのツールを持ち過ぎていても有効に使えるほど器用な人間ではないというのと、注文音楽を作らなくなった今の立場だと、シンプル過ぎるくらいで十分なんだと思います。
ただ、前項で触れた通り、音楽素材を中心とした制作は再開するので、縛りのある中で工夫してある程度のものを作るスタイルでやってみます。
DTMを始めた頃は本当に何もなくて、シンセはローランドのVirtual Sound CanvasやHQ Super Quartet、あとはノベーションのV-Stationをメインに、あとはフリーで手に入った音ネタをこねくり回して色々と作ってました。
今の時代は便利でハイクオリティな音源やエフェクトが数多くありますが、私個人はそうなるにつれて工夫をしなくなり、しまいには音楽自体を作らなくなってしまうという所までDTMとの距離が離れてしまいました。
そのおかげかは分かりませんが、最近は創作意欲が戻ってきたので、数年間の回り道ということにしておきます。
「あるものだけで何とかする」のスタイルでミニマリストDTMer的なアプローチが出来ればいいなと思います。
終わりに
2025年になったとは言え、個人の生活が大きく変わることはありませんし、世界情勢や国内の政治による不安定感が改善されるということは期待できないでしょう。
私としては、この先どんな世界になっていくにしても、音楽を聴いたり、演奏したり、作ったりする心の余裕がなくなってしまうような事にならないで欲しいと願うばかりです。
AZU Soundworksは今後も少しずつ形を変えながらネットの隅っこでのらりくらりとやっていきます。
今年もどうかよろしくお願いします。