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【所有ギター紹介】1990年代の国産コンポーネントギター「P-Project ストラトタイプ」について

2020年7月18日




私はDTMでの音楽制作が活動のメインで、ほぼすべてのサウンドをソフトウェアの音源で作っているのですが、ギターに関してはできる限りの範囲で自分の弾いたものを使うようにしています。

その際にかなりの頻度で出番のあるのが「P-Project」というメーカーのストラトタイプのギターでして、デスクの傍らに常に置かれています。

購入したのはもう20年以上前のことなので、相当年季の入った1本ではあるのですが、外にはほぼ持ち出さない制作用である事と、割としっかりメンテナンスをしてきた甲斐もあり、2022年現在でも特に大きな問題もなくプレイヤーズコンディションを維持しています。

この記事も元々は前身のブログ「Symphonical Rain」にて2015年に書かれたものをこちらに移植したものですが、色々と思う所がありまして今回の全面的なリライトとなりました。

今時の若い人たちにとっては「P-Project」というメーカーはいまいちピンとこないと思いますし、もし良ければ最後まで読んでいただけると幸いです。

P-Projectというメーカーについて

元々は1980年代に神戸の元町で西條八兄(やつせ)氏により立ち上げられた国産ハイエンド系のブランドで、基本的にはオーダーメイドなので、楽器屋の店頭で目にすることはあまりありません。

その後、フェルナンデスの系列に加わり、同メーカーにおいてのオーダー、ハイエンドギター制作の役割を持つことになります。

西條氏はP-Projectを離れ、現在は「Saijo Guitars」を立ち上げ、プロギタリストの信頼に応えるギターを作り続けています。

P-Projectのギターについては、フュージョン系やスタジオミュージシャンが好む堅実な作り、クセのないバランスの良いサウンドが特徴です。

使用しているミュージシャンとしてはPERSONZの本田毅さん、PROSMの和田アキラさん、是永巧一さんなどがいらっしゃいます。

仕様について

1990年代の個体でウッドマテリアルはボディがメイプルトップ・マホガニーバック(メイプル1.5cm・マホガニー3cm)、ネックはメイプル、フィンガーボードはエボニーです。

ボディカラーは深めのシースルーブルー、3シングルPU、5Wayセレクター、1ボリューム2トーン、2点支持シンクロナイズドトレモロ、22フレットとボディ材は90年代のコンポーネントストラトに見られる特徴がありますが、全体的にはオーソドックスな仕様です。

重量は4.1kgとストラトにしては割と重い方だと思います。

フェンダー製のストラトキャスターだと大体3.2~3.8kgほどなので、4kgある時点で正直ステージで立って弾くのはかなり厳しい重さですね。

私は録音用途のみなので座って弾くのですが、それでも太ももにグッとした重みが伝わってきます。

ヘッド

ヘッドはフェンダータイプのマッチングヘッドでペグはGOTOHのクルーソンタイプ、ナットはオイル漬け牛骨です。

個人的にボディとヘッドはマッチングカラーになっているギターが好きで、本家フェンダーでもマッチングの方が好きだったりします。

P-Projectも今となってはヘッド形状がフェルナンデスと同じものになっています。

ペグも経年でゴールドのメッキがかなり取れてきていますが、メンテナンスは割とやっているので今のところはチューニングが狂いやすくなることもありません。

ネック

指板はエボニー、ジャンボフレットの22フレットです。ローズウッドに比べると締まった感じのサウンド特性があります。

最近はエボニーも黒く染めたものが増えてきましたが、こいつは古いものなので天然です。

年々木材も質が落ちてきているので、これくらいのエボニーでも今だと割とお高くなりそうですね。

ピックアップ

ピックアップは「Evans Eriminator I 」というのシングルタイプのものが3基搭載されています。

カナダ製とのことですが、知名度はかなり低いのではないでしょうか。アクティブっぽい見た目ですがパッシブです。

1989年のフェルナンデスのカタログに掲載されていましたが、当時の同社製のギターにも少数ですが搭載されていたような気がします。

サウンドは「Seymour Duncan SVR-1 Vintage Rails」あたりに似ているなと個人的には思いました。

ですが、音のヌケ感はよくあるシングルよりもハムバッカーに近く、ノイズも驚くほどにありません。

サウンドキャラクターは無表情といいますか、無個性といいますか、個性がないのが個性というくらいに何もありません。

ただ、そのクセの無さからEMGと同じくらいにエフェクターの乗りは良く、音作りはしやすく幅も広いです。

さまざまなジャンルに対応する必要のあるスタジオミュージシャンにとっては使いやすいピックアップなのかも知れませんね。

終わりに

これまでに様々なギターを手に入れては手放してを繰り返してきた中で、このギターだけは常に傍に置いて、お受けしてきた音楽制作を中心に弾いてきました。

そんなに大したギターというわけではありませんが、長い付き合いの戦友と呼べる1本なので、今後も大事に弾いてあげたいなと思います。

P-Projectのギターは中古市場がメインとなりますが、最近はあまり良い出物が無いのと、あったとしても以前より価格が上がってきています。

リライト前だと「7万くらいでそれなりのものが手に入るので…」的なことを書いていましたが、最近はコンディションのいいものだと10万円ほどからとなっているようです。

できる限りお安く手に入れるのであれば、ヤフオクをコンスタントにチェックし続けると7万円あたりでいけそうです。

私も状態のいい個体が安く手に入りそうであれば、もう1本くらいは欲しいなと思います。



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AZU

大阪在住のDTMer・ブロガーです。元バンドマンで元ドラマー。現在はPCの前で人生の半分ほどを過ごす生活。好きなものはシンプルなライフスタイルとガジェット、そしてもちろん音楽。更新情報や日々の出来事、考えなどをツイッターで呟いています。

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