Institute of Electronic Music and Acousticsがアンビソニックグラニュラープラグイン「GranularEncoder」をリリースしています。
入手は無料ですが、IEMのプラグインバンドルの一部として提供されているものなので、バンドル全体をダウンロードする必要があります。
サイズとしては80MBも無い小さなものなのと、その中にもいくつかの無料プラグインが含まれています。
「GranularEncoder」のガイドはこちらから。
Windows、Mac対応、VST、AUをサポートしています。
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以下はリンク先の直訳となります
Granular Encoder は、モノラルまたはステレオの入力信号を受け取り、オーディオの短い「粒」をアンビソニック ドメインにエンコードします。
粒子は指定された中心方向に分布し、分布のサイズと形状を制御できます。Granular Encoder は 2 種類の粒子分布を提供します。
1 つ目は粒子の 3D 球状キャップ分布で、Sizeパラメータで定義された方位角と仰角の制御可能な広がりを提供します。
2 つ目は、方位角のみで制御可能な広がりを持つ 2D 円形分布です。これにより、特定の標高レベルで粒子をより正確に広げることができます。
Mixパラメーターを使用すると、標準エンコーディング (ドライ) とグラニュラー エンコーディング (ウェット) をブレンドできます。
これにより、グラニュラーを使用できますアンビソニック グラニュレーター (ウェット設定) またはアンビソニック グレイン ディレイ (ミックス設定) としてエンコーダーを使用すると、広がり感とソースの広がりが生まれます。
ビルトイン モジュレーター (小さなスライダー) を使用すると、グレイン間の時間間隔などの合成パラメーターにランダム性を導入できます。
グレイン分布の視覚的な印象を得るには、エネルギービジュアライザー プラグインを使用することをお勧めします。たとえば、バイノーラル/AllRAD デコードの前に Ambisonic バスに配置します。
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