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AI音楽を否定しない人が、それでも「自分で作る」ことにこだわる理由

今回は最近話題の「AIで生成する音楽」について、私が感じていることをお話ししたいと思います。

AI音楽との出会い

私は以前、音楽生成AIの「Suno」を3ヶ月ほど有料プランで試したことがあります。なぜって?それは、好き嫌いはともかく、まず体験してみたかったからです。20秒から30秒でBGMをサクッと作ってくれるその便利さには驚きました。

最近では、ただ音楽を作るだけでなく、AIで架空のミュージシャンを作り、まるで実在するかのように活動させるなんて試みも出てきていますよね。また、SpotifyやYouTubeでもAIが作った音楽が大量に配信され、カフェミュージックなどとして収益を上げている方もたくさんいます。皆さん、本当にすごい工夫をしていて、感心して見ています。

私はAIで生成される音楽そのものを否定するつもりは全くありません。人の頭で考えようが、AIが過去の音楽を混ぜ合わせようが、最終的に出来上がるものに大きな差があるとは思いません。それに、今の時代は本当に娯楽がたくさんあります。音楽はその中のひとつの選択肢。中には音楽を仕事にしている人もいますが、それは数ある仕事の中のひとつである、というのが私の認識です。

今回はちょっと個人的な話。最近話題の「AIで生成する音楽」について、私が感じていることをお話ししたいと思います。

AIの音楽生成をしない理由

AIを活用して色々な音楽コンテンツを作ってみようと考えた時期もありました。でも、結局やめたんです。理由はとてもシンプル。AIで音楽を作ることは「創作ではない」と感じたからです。

自分で何かを考えて作り出すわけではない。AIが吐き出したものを「はい、これが私の作品です」とは言えない。それは、たとえ趣味の創作であっても、自分の「色」が乗っていないんです。もちろん、AI音楽でお金が稼げるなら、それは素晴らしいことですし、否定はしません。でも、個人的に音楽は、たとえ商業的なものであっても「芸術」だと思っています。

ただ単にデータを混ぜ合わせ、自分の考えや思い、狙いもないままにAIが作ったものを「表現者」として世に出すことに、私は違和感を覚えました。そこに「創作の喜び」を感じなかったんです。

AIはあくまで「ツール」、創作のパートナー

今後、AIはさらに進化し、より細かな編集ができるようになるでしょう。商業音楽の世界では、AIでいかにアイデアを素早く出し、それを修正・手直ししてリリースできるかが重要になるかもしれません。

AIを全く使っていないと言っている人でも、実はアイデア出しに使っていたり、ゼロからイチを生み出す際のきっかけとして活用しているパターンも多いのではないでしょうか。それは決して悪いことではありません。

しかし、やはり創作において「自分で作る」という部分がなければ、自己満足だけでなく、達成感も思い出も生まれません。音楽を始めたきっかけは「かっこいい音楽を自分で作りたい」という気持ちだったから。その気持ちがなければ、音楽をやる意味が薄れてしまう。そう感じたんです。

だからこそ、今の時代には、人間らしい「不完全で不器用な音楽」が、より心に響くのではないかと考えています。

ユーザーの疑問に答えます!Q&Aコーナー

AI音楽について、多くの方が疑問に思っているであろう質問に、私なりの考えでお答えします。

Q1. AIで音楽を作るのは、本当に「簡単」ですか?

A. はい、非常に簡単です。特に、BGMや特定の雰囲気の短い曲を作るだけなら、ほとんど専門知識は必要ありません。ただし、自分の意図した通りの曲を細部まで作り込むには、それなりの指示出しのスキルや、編集の知識が必要になってきます。

Q2. AIが作った音楽は、著作権はどうなりますか?

A. これは非常に複雑で、まだ法整備が追いついていないのが現状です。AIが学習に使った既存の楽曲の著作権問題や、生成された音楽の著作権は誰に帰属するのか、といった議論が続いています。現時点では、サービス提供元の規約をよく確認することが重要です。

Q3. プロのミュージシャンはAIをどう使っていますか?

A. プロのミュージシャンは、AIを「アイデア出しのツール」として活用していることが多いようです。例えば、新しいコード進行やメロディーのヒントを得たり、デモ制作の初期段階でAIにいくつかのパターンを生成させ、そこから手動でアレンジを加えていく、といった使い方です。完全にAI任せにするのではなく、あくまで自分の創造性を広げるためのパートナーとしてAIを使っていると言えるでしょう。

結論:AIと向き合い、人間の「創作」を大切に

AIは、音楽制作をより身近なものにしてくれる素晴らしいツールです。しかし、AIにすべてを任せるのではなく、自分の手で創作する喜びや達成感を味わうことも、音楽の醍醐味だと私は考えています。

AIとうまく共存し、自分の個性を活かした「あなただけの音楽」を創り出してみませんか?

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AZU

ブロガー・DTMer。シンプルなモノ・コトが好き。ここでは無料のDTMソフトウェアをメインとした情報、自身で制作した音楽素材の提供などを行っています。

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