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SONYのヘッドフォン「MDR-V6」のイヤーパッドを交換した話

2018年5月4日




【この記事はSymphonical Rainにて2016年2月22日に書かれたものを転載しています】

普段はいくつかのヘッドフォンを使い分けているのですが、その中でもリスニング、DTMともによく使うのがSONYの「MDR-V6」という機種のものです。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のドラマCDにてジャケットの桐乃が装着していますね。

定番の「MDR-CD900ST」と見た目は少し似ているのですが、MDR-V6は少しリスニング寄りで、コードもカールコードになっています。

あと、MDR-V6の方がかなり安いです。

ですが解像度もよく、編集作業には十分使えます。

 

そんなMDR-V6ですが、ほぼ毎日使っていることもあり、気がついたらイヤーパッドはボロボロに…

パッド表面のレザー加工はボロボロ、しかも中身のスポンジが見えてしまっている状態です。

それでも1ヶ月ほどはこのまま使っていました。

ですがさすがにこのままでは見た目も悪いし、本体の寿命にも関わってくると思ったのでアマゾンで注文。

この機種のイヤーパッドはけっこう出回っているので探すのは難しくないのですが、金額はピンキリなんですよね。

購入品はこれ

価格は幅広く変動している商品なのですが、私が購入した時は何と「158円」でした。

送料込みで300円ちょっとという激安な時期に素晴らしいタイミングで買うことが出来ました。

レビューの評価もまあまあなので、恐らくは大丈夫だろうという判断です。

そして購入から15日後…

 

到着です。おとなりの国からの発送なので時間がかかったのでしょうか。

待っている間はMDR-CD900STを使っていたので困ったことはありませんでしたが、2週間は少し厳しいですね。

 

開封するとこんな感じで破損もありませんでした。

 

左がこれまで使っていたもの、右が新しく購入したものです。

純正品に比べると小さくて、純正品はウレタンが付いているのですが、新しいものはそれがありません。音にはそれなりに影響が出るものだと思われます。

装着自体は少しコツを掴めば3分ほどで完了します。

 

本当にあっという間です。難しいこともないので多少不器用な人でも十分に出来る作業だと思います。

 

終わりに

やっぱりちょっと小さいのでしょうか窮屈な感じは否めませんね。

イヤーパッドの大きさが変わり小さくなってしまうので、平均より耳の大きな人にはあまり向いていないかもしれません。

試しに装着しましたが、私には問題はないようです。

装着感としては、以前より密閉度が増したので、聴こえ方は変わってくると思います。

若干ですが高域、低域ともにブーストされているので、この変化が気になる人は、取り外した古い方のイヤーパッドに付いているウレタンを外し、新しいパッドに貼り付ければ多少は解消できるかもしれません。

私個人としては低域の変化以外は気になるところはなかったので、手を加えることはせずにこのまま使います。

モノによって賛否両論は尽きませんが、こうして交換用のパーツが出回っているというのはありがたいことですよね。気に入ったものを長く使うことができるので、愛着も湧きますし。

こうした交換用のパーツは色々な所が販売しているので、自分に合ったものを探してみるというのも面白いのではないでしょうか。

いいパーツが売っているところがありましたらぜひ教えてくださいね。

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