皆様お疲れ様です。AZU(@AZU0000)です。
最近部屋の整理をしていた際に、私が愛用しているP-PROJECTのストラト用のアームが5年以上ぶりに見つかりました。
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基本的にアームを使わない人なので扱いがぞんざいになってしまうんですよね。
本当にお久しぶりです。ちょっとくすみは出てますが、あまりお変わりなさそうで何よりです。
早速取り付けてみましたが…
という事で親元に返してあげようと早速ストラトに装着してみましたが…こんな感じで重力に負けてだらんとしてしまいます。
以前はちゃんと固定したい位置で止まってくれてたのに…こいつも年を取ったという事なんでしょうか。
まあ、ギタリストの中にはアームをプラプラさせたまま弾いている人もいるので「仕方ないかな…」と思ったのですが、このままだと使いにくいし、せっかくなら以前と同じ状態に戻してあげたいと思ったのでネットで調べると、アームを差し込む穴の中に入っているネジが無くなっていることが原因だと判明しました。
「アームテンションスプリング」を購入、取り付けしました
アマゾンで検索すると「アームテンションスプリング」というものがあり、本来はそれがアームホール内に入れられているのですが、長い間付けなくなってしまった間に取れてしまったのでしょう。
価格的にはお安いものなので早速購入。398円(税込)でした。
長さ1センチ、幅3ミリのネジ。
ギターのアームをブラブラさせないためのパーツで300円です。
なんて高級なネジなんだろうか… pic.twitter.com/Dj3CMdZasd— AZU (@AZU0000) 2020年2月26日
取り付け作業自体はアームホールにバネを入れてからアームを差し込むだけなので何一つ難しい作業はありません。
バネが底からアームを押し上げることによって位置を固定させる単純な仕組みです。
はい、重力に負けることなくきちんと上を向いています。
これで必要な時にすぐに指の届く位置に待機させておくことが出来るようになりました。
終わりに
久しぶりにアームを使いながら弾いてみましたが、慣れていないせいかあまり良い感じに使いこなせません。
でも、チョーキングビブラートとは違うニュアンスや繊細さを出せるのは魅力ですね。
せっかく見つかったアームをまた離れ離れにさせてしまうのも忍びないので当分の間はこうして一緒にいさせてあげたいなと思います。
でも、ぶっちゃけバネに関しては同じようなサイズであればわざわざ専用のものを買う必要はなさそうなので、身近のもので探して見てはいかがでしょうか。
それでは今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。
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