make some music now!が「One Track Orchestra」がリリースしています。
この音源は通常のオーケストラ音源と違い、一つのトラックで完全にオーケストラをカバーしています。
UIの画像でも分かるかとは思いますが、キーボードのC1~B2までにパーカッション、ブラス、マリンバが配置され、C3以降にもそれぞれの楽器がマッピングされています。
また、それぞれの楽器にアーティキュレーションの設定はなく、ボリュームとリバーブのみのシンプルなコントロールとなっています。
用途としてはデモ音源制作用とのことで、手早く曲を作るためのツールとして開発されたものとなっています。
32、64ビットのWindows対応、VSTをサポートしています。
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以下はリンク先の直訳となります
この楽器は、DAWの1つのトラックに完全なオーケストラを配置します。
1つのMIDIチャンネルだけを使用して、弦楽器、金管楽器、木管楽器、さらにはパーカッションを同時に追加できます。
さまざまな楽器の音はキーボードのさまざまなセクションにマッピングされており、ベロシティに依存します。
GUIの唯一のコントロールは、リバーブとボリュームフェーダーです。
これは、作詞作曲/デモ録音用に作成された無料のスケッチツールであるため、複数のアーティキュレーションやラウンドロビンサンプルは含まれていません。
大きくてプロのサンプル楽器やライブラリに代わるものではありません。