
映画のような壮大なオーケストラ・サウンド。かつては数十万円の投資が必要だったこの領域も、今では「無料」で驚くほどのクオリティを手にすることができます。
数GBに及ぶ高品質なサンプルを収録したライブラリから、手軽に使えるアンサンブル音源まで、フリーのオーケストラ音源も本当に数が出揃って、色々と選べるまでになりました。
ここではその中でも特に良いと思えるものをピックアップしたので、是非ともチェックしてくださいね。
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【特集】全部タダでOK!!無料で使えるおすすめDTM作曲ソフトで音楽制作システムを構築してみよう
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Spitfire Symphony Orchestra Discover

まずはSpitfire Audioの5.6GBの容量を誇る「Spitfire Symphony Orchestra Discover(SSO Discover)」です。
世界的なスタジオで録音された音色は、無料とは思えないほどの空気感と深みを持っています。弦楽器から打楽器まで、44種類もの楽器が揃っているので、これ一つで本格的なアンサンブルが組めてしまいます。操作も直感的で、初心者の方でも迷わず使いこなせるはずです。音楽制作のインスピレーションを広げてくれる、頼もしい相棒になってくれます。
対応OS:Windows 、Mac
プラグイン形式:VST、AU、AAX(Kontakt Playerに対応)
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【無料】Spitfire Audio「Spitfire Symphony Orchestra Discover」|5.6GBの大容量なKontakt Player対応シネマティックオーケストラ音源
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THE ORCHESTRA ELEMENTS

Sonuscore「THE ORCHESTRA ELEMENTS」は弦楽器や木管楽器、金管楽器など、オーケストラに欠かせない楽器が幅広く収録されています。
特筆すべきは、複雑なリズムやフレーズを自動的に構築してくれる独自のエンジンを搭載している点です。鍵盤でシンプルなコードを弾くだけで、まるで映画のワンシーンのようなドラマチックなサウンドが広がります。初心者の方でも、直感的な操作で本格的なスコアリングを楽しめるのが嬉しいですね。音楽制作の新しいインスピレーションを得るための、最高の第一歩になるはずです。
対応OS:Windows 、Mac
プラグイン形式:VST、AU、AAX(Kontakt Playerに対応)
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【無料】Sonuscore「THE ORCHESTRA ELEMENTS」|映画音楽のようなスコアリングを簡単に
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The Free Orchestra

ProjectSAMの「The Free Orchestra」は映画音楽のような壮大で奥行きのあるサウンドを、楽曲制作に無料で取り入れることができる強力なツールです。プロ御用達の高品質なライブラリから厳選されたサウンドを詰め込んだ贅沢なパッケージであり、シネマティックな表現を得意とするブランドが手掛けているため、一つ一つの音色のクオリティが驚くほど高いのが特徴です。
繊細なストリングスから心臓に響くようなパーカッションまで、16種類ものインストゥルメントが用意されています。最新のアップデートによってデザインが一新され、操作性もさらに向上しました。難しい設定なしで、インスピレーションをそのまま形にできるのが大きなメリットです。手軽に本格的なオーケストラ編成を構築したい初心者から、制作の幅を広げたい経験者まで、幅広く活用できる内容となっています。
対応OS:Windows 、Mac
プラグイン形式:VST、AU、AAX(Kontakt Playerに対応)
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【無料】ProjectSAM「The Free Orchestra」|Kontakt Playerで使用可能なシネマティック オーケストラ音源
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Layers

Orchestral Tools「SINE Player」はベルリンの名門スタジオで録音された極上のサウンドで、一音鳴らすだけでその場の空気が一変するような説得力を持っています。ストリングスや金管楽器、木管楽器のアンサンブルが贅沢に収録されており、映画音楽のような壮大な世界観を簡単に描き出すことが可能です。
最大の特徴は、独自のレイヤリング機能により、ダイナミクスや音色の変化を直感的にコントロールできる点です。複雑な設定に悩まされることなく、メジャーやマイナーなどのコードを一鍵で演奏できる機能も備わっています。音楽制作の初期段階でのスケッチはもちろん、ポップスや電子音楽のアクセントとしても非常に優秀なツールと言えます。
対応OS:Windows 、Mac
プラグイン形式:VST、VST3、AU、AAX(SINEPlayerに対応)
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【無料】Orchestral Tools「Layers」が無償配布中|17GBの大容量な高品質オーケストラサウンドを収録した音源
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One Track Orchestra

Misery Factoryが「One Track Orchestra」は少し珍しい音源です。
通常は楽器ごとにトラックを分ける必要がありますが、この音源は一つのトラックだけでアンサンブル全体をカバーできる画期的な設計です。低域から高域まで各鍵盤にパーカッションやブラス、ストリングスなどが割り当てられており、思いついたフレーズを即座に形にできます。
難しい設定を省き、ボリュームとリバーブのみのシンプルな操作性に絞っているため、技術的な迷いなく作曲に集中できるのが嬉しいポイントです。手軽に壮大なサウンドを確認したい時にこれほど頼もしい存在はありません。複雑なオーケストラアレンジのプロトタイプ作成にはもちろん、初心者の方がオーケストラの雰囲気を掴むための第一歩としても最適です。音楽制作のスピード感を大切にしたい方に、ぜひ一度触れていただきたいツールです。
対応OS:Windows 、Mac
プラグイン形式:VST、VST3、AU
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【無料】Misery Factory「One Track Orchestra」が無償配布中|一つのトラックでオーケストラサウンドを再現した音源
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Synful Orchestra

独自のフレーズモデリング技術によって、生演奏のような自然なニュアンスを再現するオーケストラ音源「Synful Orchestra」は、かつては有償で販売されていた本格的なソフトですが、現在は無料で公開されており、多くの方に愛されています。
一般的なサンプル音源とは異なり、ノート間の滑らかな繋がりやビブラート、演奏時の細かなノイズまで精密にコントロールできるのが大きな特徴です。
非常に軽量な設計でありながら、アーティキュレーションも充実しているため、リバーブと組み合わせることで驚くほど表情豊かなサウンドに仕上がります。面倒なアクティベーション作業も不要で、導入したその日からすぐに楽曲制作に取り入れられる手軽さが嬉しいですね。弦楽器や管楽器のリアリティを追求したい方や、システムに負荷をかけたくない方にとって、これほど頼もしい選択肢は他にありません。
対応OS:Windows 、Mac
プラグイン形式:VST、VST3、AU、AAX
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【無料】Synful Orchestra「Synful Orchestra」が無償配布中|独自のフレーズモデリングテクノロジーを備え、新しい概念により設計されたオーケストラ音源
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まとめ
無料とは思えないほどリアルな質感に驚かれたのではないでしょうか。
オーケストラ音源は、単体で使うのはもちろん、ポップスやロックの隠し味として重ねるだけでも楽曲のスケール感が一気に増します。
最初は打ち込みに苦労するかもしれませんが、まずは今回手に入れた音源を鳴らしてみることから始めてください。PCから、映画のワンシーンのような音楽が流れ出す日はすぐそこまできています。






